デザフェスには「フードエリア」や「キッチンカー」などがあります。そこにはいろんな種類の食べ物がいっぱい!おいしい食べ物はデザフェスの楽しみのひとつですよね。
でも、一般参加じゃなくて出展者として初出展しよう!と思った時、ブースで飲食ってできるのかな…?と疑問に思いませんか?今回はカンザキの経験も交えつつ、ブースで飲食はできるのか、フードエリアやキッチンカーでのお買い物はできるのかなどの出展者向けの飲食事情について説明していきます。
そもそもブースで飲食ってできるの?
結論からお伝えすると、できます。
デザフェス公式サイトの「明るいブース」申し込みの注意点を確認すると、食品の販売や配布は禁止すると書いてあるのですが、ブース内での飲食は特に禁止されていません(vol.56時点)。
ただ食べているところが見えるとブースに遊びに来てくださった方も声をかけにくくなってしまうので、出展物の影に隠れて食べたり、人通りが少ない時間(11時〜11時半・17時頃など)をねらってこっそり食べましょう。
飲食物の持ち込みは?
これも結論からお伝えすると、できます。
デザフェス公式サイトの「明るいブース」申し込みの注意点を確認すると、食品の販売や配布は禁止すると書いてあるのですが、飲食物の持ち込みは特に禁止されていません(vol.56時点)。
ただこの記事を書くために検索ワードを見てみたら、「お弁当 持ち込み」というものもあったのですが、お弁当の場合はちょっと注意が必要です。
上でお伝えしたように出展者としてブースで食べる場合は、展示品の影に隠れてこっそり食べることになります。またフードエリアもあるので座ってゆっくりといただくことも可能ですが、周りにはたくさんのおいしそうなキッチンカーが…。
ですので、持ち込みの場合は自ブースで食べることを想定して食べやすいものを持ち込む(カンザキのおすすめは下の方でご紹介します)・匂いの強いものは避ける・衛生面を考慮して生物や傷みやすいものは持っていかないなど少々工夫が必要そうです。
キッチンカーやフードエリアに買いに行けるの?
1人で出展している場合は難しいかもしれませんが、少なくとも2人以上で出展している場合は買いに行くことも可能です。(※ただし超人気出展者さんは難しいかもしれません…。)
実際カンザキも、初回(vol.55)と2回目(vol.56)の両方ともフードエリアやキッチンカーで食べ物を買ってきて、ブースでこっそり食べてました。しかし、3つほど注意点が…。
❶混雑する時間帯は避けよう!
→12時〜13時半くらいの時間帯は×
❷どこのフードエリアで何を売っているのか、できたら事前に確認しよう
→場所によってはお菓子系統が中心のところも
❸ささっと食べられるものを買っておこう
→ささっと食べて、ブースに遊びに来てくださった方にすぐに対応できた方が○
1. 混雑する時間(12時〜13時半くらい)を避けよう
これは初回出展(vol.55)のとき、「そろそろおなかすいてきたから近くのキッチンカーにでも買いに行こうかな〜」と思って気軽に買いに行った愚かなカンザキの教訓です。
絶対に12時〜13時半くらいの時間は避けましょう。ものすごく混雑していて並び、なんと行って帰ってくるまでに1時間以上かかってしまいました…。
できるなら、11時〜11時半など人通りが少ない時間帯をねらってささっと買い出しに行くのが良いですね。17時以降もお客さんはぐっと減りますが、その頃にはほとんど売り切れているので、できれば先に買っちゃいましょう。冷めてもおいしいもの(パン系など)を買っておけば、後からおいしく食べることもできちゃいます。
2. 事前にフードエリアで売っているものを確認しよう
これは2回目の出展のとき、「近くにフードエリアがある!ここでささっと買っちゃおう」と思って買いに行った、カンザキからの教訓その2です。
できれば、事前にフードエリアで何を売っているのか確認してから行きましょう。
初出展の方は少しピンとこないかもしれませんが、そもそも会場が広いためいざフードエリアについてからおいしいものを探そうとすると結構大変です(それはそれでとっても楽しいのですが…)。自分の出展ブースが気になるから早く戻りたいよーという場合は、デザフェスのパンフレットをチェックして事前に売っているものを確認してから買いに行くことをオススメします。
更にもう一つ大切なことが…
フードエリアは何箇所かに分かれていることが多いのですが、必ずしもごはん系のものがあるとは限りません。場所によってはお菓子系が中心のフードエリアなことも…。
実際vol.56に出展した時、うっかり下調べせずに適当なフードエリアに遊びに行ったら、ごはん系の出展が少ない場所に来てしまいました。今更他の場所に買いに行けば時間がかかってしまい、自分たちの出展ブースを放置してしまうことになるので、結局お菓子系のものをお昼ごはんとして買わざるを得ませんでした…。
おろかなカンザキみたいにどら焼きをお昼に食べることがないよう、みなさまはどうか事前にフードエリアを事前に確認してからお出かけしてくださいね。(ちなみにどら焼きが美味しすぎたおかげで大満足のお昼ごはんでした。おいしいどら焼きでよかった…!)
3. ささっと食べられるものを買って行こう
食べるのに時間がかかるorスペースを取ってしまうものを買うと、自分のブースに遊びにきてくださった方から食べている様子が見えてしまいます。もちろん見えても問題はないのですが、遊びに来てくださった方もいま話しかけていいのかな…なんて不安になってしまいますよね。
ですから、なるべくささっと食べられるものを買って行くのがおすすめです。
たとえば、フードエリアで購入する場合は手で持って食べられるもの(フランクフルト、パン、どらやき(?)…etc)、
コンビニで購入する場合はカロリーメイト、ゼリー飲料、おにぎりがおすすめです。
こう書いてしまうと定番(?)のごはんしか食べられないのー?と思われてしまうかもしれません。
しかし実際には手で持ってささっと食べられるめずらしいごはんもたくさんありました。過去にカンザキもパンツェロッティ(なんかチーズ入ってる手持ちピザ)というパンをいただきました。
↑こんな感じのやつです。思わずTwitterにも載せてしまいました。
また出展者が2人以上いて交代でフードエリアで食べて帰ることを想定している場合は、ささっと食べられて満足感のある丼ものなどもおすすめです。(しつこいようですが、ブースでこっそり食べるには少々大変なのでご注意を…)
どんなものが売ってるの?
買いに行くときの注意点で「事前に売っているものを確認しよう」とお伝えしましたが、デザフェス初出展の方やあまりデザフェスに行ったことがない方は、そもそもどんなものが売っているかわからないかもしれません。ご参考までに、カンザキがvol.55の回に参加したとき、キッチンカー(西ブース)でどんなものを売っていたかお伝えすると…
❶屋台の定番系
→フランクフルト、ポテト、からあげなど
❷しっかりお食事系
→ピザ、パスタ、カレーなど
❸あんまり見ないレアな料理系
→パンツェロッティ、おこたまなど
ちなみに、この中でカンザキのおすすめは3番のあんまり見ないレアなお料理系!
せっかくデザフェスに参加するからには、食べ物も全力で楽しみたい…!と思ってついつい手が伸びてしまいます。実際に過去に参加した際も、パンツェロッティや普段食べる機会の少ないキッシュなんかもいただきました。
カンザキみたいにせっかくデザフェスに遊びに来たからにはデザフェスの食べ物も全力で楽しみたい!、珍しいものを食べてみたい!という出展者さんは、フードエリアに買い出しに行くことを強くおすすめします。
!フードエリアに買い出しに行くときの注意点!
これを見て、フードエリア行ってみたいな〜と思った出展者の方に1点だけ注意です。
思ったより自分のブースに遊びに来てくださる方がたくさんいて、忙しくて買いに行く暇がない…とか、欲しいものがあって買いに行ったら既に売り切れていた…とか、何かとトラブルはつきものです。なのでレアな食べ物系を狙う場合でも、予備としてなるべく軽食やお菓子を持って行くようにしましょう。
あくまで予備なので、食べなかった時のことを考えて出来ればゼリー飲料など日持ちするものの方が良いかもしれません。
まとめ(おさらい)
今回のまとめ(おさらい)はこちらです。
❶ブース内での飲食は○(vol.56時点)
❷2人以上で出展していれば、
フードエリアに買い出しに行くこともできる
(※ただし超人気出展者さんはちょっとむずかしいかも)
❸買い出しの時は
1.時間帯
2.そのエリアに売っているもの
3.さっと食べられるものか
に注意して買いに行こう
❹めずらしい食べ物に興味がある出展者さんにはフードエリアがおすすめ
❺買いに行けないこともあるので
軽食(日持ちするものが◎)はなるべく持っていこう
デザフェスは食べ物も楽しみ要素のひとつ!フードエリアでも素敵なものを選んで、デザフェスを全力で味わっちゃいましょう。
以上、食いしん坊なカンザキの考えるデザインフェスタの飲食事情でした。これを読んだ方が少しでもデザフェスを楽しめますように。
今回もデザフェスに出展予定です!ブースは南の4階(O-298)!
よかったら遊びに来てくださいね